ヒダカ高圧洗浄機 徹底解説 PR

ヒダカ高圧洗浄機を使用する時に気をつけるべき事

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高圧洗浄機うまく使いこなせるか心配

高圧洗浄機は危なくないのか?

けがをしたらどうしよう

高圧洗浄機は安全かどうか悩んでませんでしょうか?

高圧洗浄機は日常使用する水の圧力よりも

数倍の圧力を出すことのできる機械です。

なのでうまく使うことも大事ですが

どれだけ危険な機械なのかも重要になってきます。

高圧洗浄機の事を深く知ることで

けがや事故を未然に防ぐことができます。

毎日高圧洗浄機を取り扱っているラッコが

高圧洗浄機はどれほど危険なものか

どう扱えば安全なのか解説していきます。

目次

高圧洗浄機は皮膚を削り取る

洗車するときに塗装が剥がれる

感電による事故

凍結による機械の故障

ホースは折れ曲がりに弱い

高圧洗浄機は皮膚を削り取る

ノズルから噴射する水の圧力は9.0㎫です。

水道水の圧力が0.4㎫とすると約20倍以上の水圧がかかっています。

それに加えて水の粒子が細かくなっていることで

コンクリートの隙間に入り汚れを落とすことができます。

これが人の皮膚に直接当たると 皮膚が剥がれてしまいます。

それぐらい強力なんです。

なので高圧洗浄機のノズルに触れる際はトリガーをロックするか

洗浄機の電源を停止しましょう。

洗車するときに塗装が剥がれる

車の汚れを落とすのに最適な高圧洗浄機ですが

水圧が強力過ぎるので車の塗装が剥がれてしまうことがあります。

剥がれやすい例としては 塗装にヒビが入っている場合です。

ヒビの隙間に入り込み塗装を浮かせて剥がれることがあります。

一カ所に集中して高圧水を当てるのではなく

まんべんなく車体に当てるように洗いましょう。

感電による事故

高圧洗浄機は水回りの機械なので水を使用します。

セッティングの時に手を濡らすこともあると思いますが

その濡れた手でコンセントを触ったり プラグを差し込むときに

感電する可能性があります。

水は電気を通しやすいので くれぐれも注意が必要です。

コンセントに触れるときは ウエスやタオルで手をよく

拭いて乾かしてから触るようにしましょう。

凍結による機械の故障

雪が降る地域は特に注意しなければならないのが

凍結です。

高圧洗浄機は水を使用するため 保管しているときに

凍ってしまい ホースに穴が空いたり

圧力ポンプの部分が破損する可能性があります。

冬になる前にホースは水を抜きましょう。

やり方としてはまず洗浄ノズルを外しホースだけにします。

どちらか片側を持ち上げて上から下に水を自然落差で抜いていきます。

少しずつホースを持ち上げるとホースの中の水が全部無くなります。

ウエスでホースの外側を拭きながら持ち上げると

ホースもきれいになります。

洗浄機本体に入っている水を抜くときは

ホースを接続していない状態で

接続部分を下にすると水が出てきます。

さらに電源を入れると 水が少し噴き出します。

吹き出す水がなくなれば水が抜けた証拠です。

以上でほとんど水は抜けて凍る可能性は少なくなりました。

しかし水が全部抜けても 安心はできません。

微量な水分が付着しているだけで 凍る可能性があるからです。

ホースと本体はなるべく 冬の間だけマイナスの温度にならない場所で

保管するのが好ましいです。

ホースは折れ曲がりに弱い

高圧ホースは内側からの圧力にはとても強いですが

折れ曲がる場合にはとても弱くなります。

高圧ホースを遠くまで持って行くときに

ホースを引っ張りますが

そのときに輪ができている状態で無理矢理引っ張ると

ホースが折れ曲がってしまいます。

折れ曲がった箇所はもろくなり 穴が空いたり 高圧水が吹き出すことがあります。

ホースを引っ張るときにはゆっくり横着せずに まっすぐ引っ張りましょう。

以上のことを気をつけていれば 高圧洗浄機は非常に役立つアイテムとなります。

うまく使いこなして楽しい洗浄ライフを送りましょう。